1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について

①デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について

当社は2020年以降、オンラインを中心に全国の中小企業のお客様にサービス提供を行っております。当初はコスト分析と収益改善のみのサービスを提供していたのですが、お客様先での人員不足や法令改正に伴いDX化の要望を受け、ITサービスを新規事業として立ち上げ推進をしております。

 

②経営ビジョンやビジネスモデル

今後はコスト分析と収益改善の領域をハード＆サービスから人件費までの領域に拡大し、価格の適正化からクラウド化までのトータルサービスを提供できる社内体制を構築していきます。

2.経営ビジョン実現のための戦略

デジタル技術を活用する具体的な方策として、まず短期目線では現在の業務に関して恒常的にDX化による効率化をできないかという見直しを行っていきます。さらに中長期的には、情報システム部やマーケティング部といったデジタル技術活用における個別具体的な部署を立ち上げ、専門人材を採用し、会社全体へとその知見を浸透させていくことで、自社におけるデジタル技術活用の強化を推し進めていきます。

また新規事業の「ITサポート」では、サービス＋ITサポートとして継続的にお客様のIT周りの悩みや課題を解決するサポートと行い、そこから更なるサービス開発に向けた技術を高めていきたいと考えております。

3.戦略を推進するための実施体制

代表取締役　長崎伸也

担当部門　　管理部