COLUMNコラム

直接費と間接費とは?その違いについて

費用は直接費と間接費で構成されており、その違いについて調べてみたい。

目次
直接費と間接の違いについて
直接費とは?
間接費とは?
間接費の種類と一覧
一般的企業の直接費と間接費の割合
直接費と間接費の定義あるものの、区分が曖昧な部分がある
まとめ

直接費と間接費の違いについて

直接費と間接費は、業種業態によって区分が様々で、業種によっては一般的な企業では間接費とされているものが直接費として原価に反映されていたり判断基準が異なる。ここでは一般的な概念として各項目について調べてみたい。

直接費とは?

直接費とは、大きく区分すると完成物に対して直接発生する「材料費」、「人件費」、「設備費」といった原価対象に関係する費用が直接費である。また業種によっては、「運営費の一部」、間接的に関わった場合でも、特定の目的を起因とした場合は、その「プロジェクトスタッフの給与」「それらに必要な雑費」なども含まれる。
直接費は金額多く、原価計算をしている分、コストに対してシビアな面がある。

間接費とは?

間接費とは、主に間接材料費、間接労務費、間接経費から構成され、完成物に対して原価対象に直接起因するものではないコストを示す。
原価計算が難しいとされ複数の製品の製造や販売に関して共通に発生し、特定の製品の原価に直接振り分けることが難しい費用。製造間接費・販売間接費・一般管理費などが挙げられる。
例えば、ゼロ起業したと考えた場合、立ち上げに発生する、オフィスの敷金礼金や賃料、オフィスに入居した際に揃える備品やOA機器などの一切が間接費となる。また、仕事を獲得するまでに掛かる採用費、印刷費、交通費、広告費なども間接費となる。ようやく仕事を獲得し、完成物を完成させるまでに発生した、通信料、紙代、賃料なども間接費となる。
間接費は金額が小さく、科目も多いため後回しにされがちである。

間接費の種類と一覧

・インターネット
・固定電話
・携帯料金
・複合機
・セキュリティ費
・旅費交通費
・車両運搬費
・工事費(自社用)
・賃料
・採用費
・保険料
・支払手数料
・光熱費
・設備管理費
・廃棄料
・保管料
・システム費
・社会保険料
・消耗品費
・外注費
・広告費

一般的企業の直接費と間接費の割合

業種によって様々だが、直接費:間接費の割合は9:1~6:4までと言われている。

直接費と間接費の定義あるものの、区分が曖昧な部分がある

直接費と間接費の定義をしたものの、業種によって完成物を作り上げる工程での仕分けの考え方や、お客様との取引条件によって、区分が曖昧になる事もある。
例えば、「お客様希望で完成物を作り上げるために、指定の場所に行き、指定の消耗品を購入し、指定の人員を確保する。」
といった内容の場合は、この全てが直接となる。
また、各企業の製造原価として、どこまでの直接費としても盛り込んでいるかによってもその境界線が変わってくる。

まとめ

直接費と間接費の定義はあるものの、その境界線は企業によって曖昧ではある。しかしながら、発生している費用という点には相違が無い。そのコストについて、正確に把握し、常に見直していく必要があると言える。

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