COLUMNコラム

2019年3月からみずほ銀行よりデジタル通貨導入。日本の決済システムの今後の動向について

2019年3月、みずほファイナンシャルグループより「Jコイン」というデジタル通貨が新しく導入される。今回は、デジタル通貨の動向について考える。

1.日本でのキャッシュレス決済

デジタル通貨について考える前に日本のキャッシュレス決済について考えてみる。

2019年までの日本でのキャッシュレス決済比率は2割程度と言われている。日本でキャッシュレス決済が進んでいないのにはいくつか背景がある。

キャッシュレス支払(クレジットカード)を導入しない理由

上記データより日本の店舗はクレジット導入における手数料を煩わしく思っていることがわかる。
キャッシュレス決済の導入や運用にかかる店舗への手数料が導入で考えられる海外旅行客の購買推進などのメリットよりも高いと感じてしまっているのが現状である。

また、財布を落としても見つかる治安の良さや偽札の流通が少ないことなども、キャッシュレス化が進まない理由として挙げられている。

2.今回導入されるJコインとはどのようなものなのか。

主な特徴
・1コイン1円
・ブロックチェーンを用いているので安全性が高い。
・銀行口座との結びつきが強い
・銀行口座への戻し入れが無料
・加盟店が売り上げに応じて支払う手数料もクレジットカードより低い水準で設定

以上のような特徴がある。
また、無料通話アプリLINE(ライン)のスマホ決済「ラインペイ」でも口座への戻し入れは可能であるが手数料が発生する。

3.まとめ

今後はデジタル通貨でのキャッシュレス決済が一つの常識になっていくだろう。
キャッシュレス決済を導入した店舗は、海外旅行客の層に向けたサービスが今後の焦点となるように思える。
また、大手メガバンクがこのようなJコインを発行することによって日本での「仮想通貨は危険なもの」の認識が変わっていくように思う。
これを機に支払い方法を少し見直してみてはいかがだろうか。

参考
経済産業省:キャッシュレスビジョン

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